旧古河庭園の紹介

前回の六義園に続き、今回は旧古河庭園について紹介します。

洋館のある庭園

旧古河庭園は洋館のある庭園で洋館の建築者はジョサイア・コンドルさんです。みなさんも歴史の授業で鹿鳴館を聞いたことがあると思いますが、鹿鳴館を建築したのもコンドルさんです。鹿鳴館は解体されましたがこちらは現存しています。

東京は1923年に関東大震災、1944年から1945年にかけての東京大空襲に見舞われているため築100年を超える建築物はとても貴重です。お昼の写真を上げようかと思ったのですが他の来園者の顔が写っているものばかりでしたので夜の写真を上げますね。

薔薇

洋館の周りにはバラが咲いています。私もとっているのですが公式Twitterのほうが詳しいので薔薇が好き(意味深)な人はそっちを見に行きましょう。

日本庭園

旧古河庭園は和洋折衷の庭園で洋館もあるのですが茶室もあり日本庭園としての一面もあります。個人的には水面に木々が写るのが好きです。

野鳥

旧古河庭園に来るのは人だけでなく様々な鳥が訪れます。バードウォッチングをするのも面白いかも知れませんねぇ。

カフェ

緊急事態宣言の中だとやっていないと思うのですが、洋館の中でカフェの営業もやっていました。館内は撮影禁止のため写真はありませんが、内装もキレイで自分がお嬢様や御曹司になった気分を味わえますよ~。

詳細情報

開園時間などは下記の通りです。ただし、感染状況によって臨時休園になる可能性もあるので公式サイトで最新情報を確認しましょう。

住所
東京都北区西ヶ原一丁目

開園時間
午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)

休園日
・年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)

入園料
一般   150円
65歳以上 70円

参照
旧古河庭園

ちなみに最寄り駅の一つ、上中里駅は東京23区の中でも2番目に乗車客が少ない駅だそうです。